【目視】　 もくし

目で見て確認すること。



【木ねじの適正下穴】　 もくねじのてきせいしたあな

<堅い木材に使用する場合>
木ねじ径の 80% 位の下穴をあけ、深さは締付け長さ位を標準とする。
なお、下穴は穴の中心に垂直になるよう注意が必要。


<軟い木材に使用する場合>
木ねじ径の 30% 位の下穴をあけ、深さは締付け長さの 1/3 位を標準とする。
なお、下穴は穴の中心に垂直となるよう注意が必要。



【木ねじのねじ山角度】　 もくねじのねじやまかくど

45 度 〜 55 度となっており、タッピンねじの 60 度とは異なる。



【モドトラス頭】　 もどとらすあたま

「modified truss head」　モディファイド（修正した）トラスを縮めてモドトラスと呼んでいる。
シンワッシャーと似ているがシンワッシャーが薄いワッシャーヘッドであるのに対しモドトラスは十字穴を大きくするためにトラス頭を改良したという考え方。　トラスもどきという意味でとらえるのもあながち間違いではないらしい。